浮気が発覚してからの行動や気持ちなどを時系列にまとめました
浮気発覚~の行動時系列
- 浮気発覚
- 日記をつけ始める
(帰宅時間・休日出勤、出張、怪しかったことなどをまとめておいた) - ネットでの情報集め
- 本格的な証拠集め開始
- 無料相談・有料相談でさらに詳しく情報集め
- 自分がどうしたいかを決める
(私の場合…まずは両方から慰謝料をもらう) - 探偵探し開始、無料相談予約
- 探偵面談まわる
- HAL探偵社に決定
- アドバイスから心療内科にて診断書・睡眠薬を処方してもらう
(裁判時&慰謝料で有利になるため) - 区役所にて【離婚届不受理申出書】を提出する
(勝手に離婚届け出されないようにするため。) - 怪しい日に探偵調査してもらう
(デートのみでホテル出入り撮れず予算オーバー) - 新しい探偵事務所契約
- 怪しい日に探偵調査してもらう
(1日目失敗、2.3日目ホテル出入り撮影成功) - 報告書が届き、証拠確認
(HAL…2冊&DVD、個人探偵…1冊のみ) - 行政書士さんに契約書類を頼む
(示談書、誓約書) - 証拠が集まったところでデートの日に突撃!!
(浮気相手と旦那を詰める) - 後日話し合いにて慰謝料請求
(相手…示談書、旦那…誓約書にサインしてもらう) - 慰謝料が振り込まれるも、その後も連絡を取ってることが判明
- 相手宅に内容証明を送り、慰謝料追加請求
(すぐに全額振り込まれる) - 家庭内別居開始
- またまたその後、会ってることが判明
(もう呆れて追加請求はしなかった。めんどくさくて。) - ついに本格別居を決心、物件探し開始
- 行政書士さんに契約書類を頼む
(婚姻費用分担の契約書) - 婚姻費用分担の契約書を元に公正証書を作成
- 物件契約完了
- 引っ越し準備
(断捨離、引っ越し業者探し) - 引っ越し完了
- 毎月の婚姻費用をもらいながら別居中。
診断書、離婚届不受理申出書のメリット
離婚するしないに関わらず、最初のうちにやっておいた方が安心かも
診断書
浮気が原因で眠れない、動悸が激しく苦しい。
などで、心療内科より診断書を書いてもらうことが可能です。
裁判時、慰謝料請求時などに有利になるそうです。
(それだけ心身を傷つけられたという証明になる)
正直、睡眠薬には本当に助けられました。
頭カッカして寝られないんだもの、マジで。
有利になるということの他に、自分の心と体の健康のためにも心療内科へは行っておいてよかったなと思ってます。
離婚届不受理申出書
相手が勝手に離婚届けを出しても、受理されないように予防する手続きです。
区役所戸籍科へ行って、手続します。(郵送不可)
身分証と印鑑を持って行って、書類に記入して、すぐに終わりました。
一度出したら、自分で取り下げをしない限りずーっと有効。
離婚届って、記入してサインさえしてれば簡単に受理されてしまうらしいので、有利な離婚をするために念のため出しておきました。
信じられないけど、財産分与をごまかすためとか、相手と一緒になるためにとか、自分勝手な理由で勝手に離婚届を出してしまうバカ野郎もたまにいるらしいので。
浮気発覚時・証拠集めの時
とにかく、日記をつけておきました。
帰宅時間、怪しいことがあった、どんな気持ちだったか…など。
それと、アホというかなんというか…ありがたいことに、スマホは見ることが出来たので、ひたすら証拠集めしてました。
ただ、バレないようにするために必要最小限・確実に安全な時だけにチェックしてました。
私の場合は、
- 朝の髭剃り時(1~2分ほど)
- お風呂時(15~20分ほど)
このどちらかの時&子供がみてない場所で。
という条件を付けて、シャワーや髭剃りの音を聞き、絶対に大丈夫なタイミングを見計らい、スマホごと画面を動画撮影してました。
- LINE、SNSのやりとり
- グーグルマップでの位置情報
(違法になる場合もあるので要注意)
ばれたら証拠が集めにくくなるので、慎重に動きました。
メール・SNS・LINEなどの証拠は、スマホごと動画で撮影がおすすめ。
メッセージ内容のデーター転送はリスクが高い。
写真は捏造も可能なので、証拠としては動画の方が強いそうです。
指をスクロールして止めて、スクロールして止めて…といった感じで撮影すると、後で確認もスクショもしやすいです。
最初は心臓がバックバクでしたね。
最後の方は生々しいやり取りとかも出てきたので、違う意味でバクバクでした。
頭に血が上ってるのに、身体は血が逆流してる間隔で、指先が冷えてしびれてたり、足に力が入らなくて膝から崩れ落ちそうになったり。
この体験のおかげで、息をするようにスマホを動画撮影する。というスキルを獲得していたので、そんな状態でも無事証拠を撮影できました。
もう使うことも、使いたくもない技術ですが。笑
情報集めの時
とにかくたくさんありましたが、片っ端から読みました。
個人ブログも、弁護士・探偵サイトも、離婚相談サイトも。
私の場合は慰謝料取ってギャフンと言わせる!
が目標だったので、弁護士・探偵サイトから有利な証拠の集め方・注意することなどを調べました。
ある程度調べ終わったところで、無料・有料の離婚相談を受けて気持ちを落ち着かせ、自分の今後の行動を紙に書いてまとめておきました。
別れない場合、別れた場合、別居する場合にかかる費用、養育費などなど…
とにかく細かく書きなぐりました。
知識が増えると、少し余裕が出てくるというか…
もしこうなったとしてもあの方法がある!
って、選択肢がわかってると、漠然とした不安が少し和らぐな…という気持ちでした。
この時点では、離婚・別居するというのは、あくまでたくさんある選択肢の中の一つ、しかも可能性の低い選択肢でした。
自分の今後のことを細かく日記などに残しておくと、なにか役に立つのでオススメです。
探偵探しの時
主に大手を3社。
あとは探偵紹介サイトで2社。
自分でネットで探した1社。
合計6社と無料相談してもらいました。
可能な時は同じ日にまとめて、時間をずらして面談ハシゴも。
近所で誰かになったら嫌なので、少し遠くの都心で探しました。
(関東だったので)
色々回って思ったのは、
- ホームページ内容で判断するのは難しい
- 大手は金額は高いが、やはり調査内容・報告書などダントツに違う
ということ。
これに関しては、私が良い個人探偵さんと出会ってないので、自分の数少ない経験からの偏見にもなってしまうのかもですが…。
なんにせよ、良い探偵さんを見つけるのって、ほんと難しいな…とつくづく思いました。
私はHAL探偵社に頼みましたが、報告書の質がほんとにすごくて。
頼んで良かったと思った探偵さんです。
行政書士さんに書類関係を頼んだ時
突撃の時に、相手への示談書・旦那への誓約書
その後も会っていたことがわかった時に、相手への内容証明
別居を決めた時に、婚姻費用分担の契約書(これをもとに公正証書も作成)
合計4通、書類作成を頼みました。
なるべくお金をかけたくなかったので、ダメだったら弁護士さんに頼もうと思い、まずは自分で示談に挑戦。
書類に関しては自力では絶対に無理だし、法的に問題ないものをつくりたかったので、専門の行政書士さんにお願いして作ってもらいました。
ネットで【行政書士 離婚】【行政書士 浮気】などで検索すると、出てきます。
デート現場へ突撃した時
鞄にGPSを仕込んでおいたので、それをもとにタクシーで追いかけることにしたのですが、タクシーがなかなか捕まらずちょっと慌てました。
予約アプリなどで確実に抑えておく必要があったなと後悔。
タクシー代、地味にかかりました…。確か2万くらい?
デートする日はLINEのやり取りで分かっていたので、狙いを定めて突撃しました。
車の後部座席に乗り込んだとき、びっくりするというより、「何してるの?」って半笑いで。
それが余計に腹立たしかった。相手の子は縮こまってる感じ。
証拠をつらつらと読み上げて、
「…というわけで、慰謝料請求しますね。後日連絡差し上げますので。」って。
お互いのLINEも、目の前で消させました。
探偵さんからいろいろとアドバイスもらってたのですが、正直その場になったら飛びますね。笑
頭に血が上っちゃって。
相手と話す時の注意
- 感情的にならず、冷静に
- 責めると相手も意地になるので気を付ける
- いつからか、どういう経緯で始まったか…の浮気の事実確認が最重要
- 録音しておく
という事だけは覚えていたので、なんとか冷静に話せて良かったです。
まとめ
時系列で書き出してみましたが、振り返ってみると当時のことを色々思いだしてきますね…。
まだちょっとイライラしますが、だいぶ消化されてきたみたいです。
ツライとかっていう気持ちはもう感じてないので。
引き続き、体験談をちょこちょこ書きながら、離婚に向けて心の整理をしていきます。
診断書と離婚届不受理申出書は早めに用意しておいた方が安心だと思います。
届けはいつでも取り下げられるので、念には念をで。
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